背中の痛み!右側の肩甲骨が痛む原因は?何科で受診すればいいの?

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背中の痛み!右側の肩甲骨が痛む原因は?何科で受診すればいいの?

読了までの目安時間:約 9分

 

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背中の右側が痛むことがあります。

 

 

痛みが起こる場所は肩甲骨付近であったり背中の中央付近であったりして、痛みの感じ方も人それぞれです。

 

 

背中が痛む原因で多いのが筋肉痛ですが、

稀に内臓疾患により背中の肩甲骨付近に痛みを感じてしまうことがありますので

症状をしっかりと見極める必要があります。

 

 

今回は背中の右側肩甲骨付近が痛む原因と何科で受診すればいいのか解説していきますので、

是非参考にしてください。

 

 

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背中の右側が痛む原因は?

 


 

 

 

 

背中の右側が痛む原因は以下のものが考えられます。

 

 

・胆石症

 

・膵炎

 

・胸郭出口症候群

 

 

右側の肩甲骨が痛む原因は上記の病気が考えられます。

 

 

 

胆石症

 

 

胆石症は食物の消化に欠かせない胆汁の通り道に胆石ができてしまい、

胆道や胆のうに詰まってしまう病気です。

 

 

 

結石の原因はコレステロールやビリルビンカルシウムなどです。

 

 

本来であれば体内の過剰なコレステロールは胆汁のなかに排出されます。

 

 

コレステロールは水に溶けませんが、

胆汁に含まれる「胆汁酸」のおかげでコレステロールは胆汁の中に溶け込みます。

 

しかし、コレステロールの量が増えてしまうと胆汁酸で消化しきれずに、

胆管あるいは胆のう内で結晶化してしまい胆石になってしまいます。

 

 

ただ、胆石ができてしまってもすべての方が胆石症を発症するわけではなく、

胆のうにできた結石に関してはほとんどが無症状ですが、20%程度に腹部の痛みや吐き気が現れます。

 

 

一方の胆管に結石ができてしまうと多くの方に症状が現れます。

 

 

 

症状の特徴としてはみぞおちから右側の鈍痛や違和感、背中の右側肩甲骨付近の違和感や痛み、

吐き気やおう吐、稀に発熱や黄疸などの症状が現れます。

 

 

症状が無い胆石症に関しては治療の必要はありませんが、

痛みなどを伴う胆石症に関しては重症化する前に早めに治療を行う必要があります。

 

 

 

みぞおちから右側もしくは背中の右側に痛みや違和感を感じ、吐き気やおう吐などの症状が現れた時は胆石症を疑い、

外科もしくは消化器内科で受診しましょう。

 

 

 

 

膵炎

 

 

 

膵臓は消化・分解する酵素を産生し分泌する臓器です。

 

 

急性すい炎は何らかの原因で、膵臓自身が消化されてしまい、

膵臓や周辺の臓器に障害が出てしまう病気です。

 

 

 

症状も様々で短期間で治癒するケースから、多臓器不全で死に至るまであります。

 

 

膵炎に関するガイドラインが作成されてから死亡率は低下傾向にありますが、

それでも9%程度あることから、膵炎の症状が現れたら早急に病院で受診する必要があります。

 

 

 

膵炎の典型的な症状は上腹部痛ですが、

時には背中にまで痛みが広がることもあり、時には意識障害や血圧低下を引き起こすこともあります。

 

 

また、脂っこい食事をしたりアルコールを摂取したりした後に症状が現れることも少なくありません。

 

 

 

突然上腹部に痛みが現れ、その痛みが背部や肩甲骨付近に広がったり、

吐き気やおう吐、満腹感、食欲不振などの症状を併発した場合膵炎を疑い消化器科を受診しましょう。

 

 

 

胸郭出口症候群

 

 

 

胸郭出口症候群を発症することで右側の肩甲骨が痛くなってしまうことがあります。

 

 

 

胸郭出口症候群は鎖骨付近を通る神経の束が筋肉により圧迫されることにより発症します。

 

 

 

首が長くなで肩の女性に多く見られる病気で、

腕をある特定の位置に持っていくと、首や肩、肩甲骨付近にうずくような痛みが現れます。

 

 

また、血管が圧迫されてしまうと手指が蒼白になってしまうこともあります。

 

 

手指にしびれや冷感、腕をある特定の位置に持っていくことで、

肩や首、肩甲骨に痛みが現れた場合は胸郭出口症候群を疑い整形外科を受診しましょう。

 

 

 

 

線維筋痛症

 

 

線維筋痛症は体の至る部分に痛みやこわばりが現れる病気です。

 

 

発症してしまう原因はわかっていませんが、

痛みの原因は神経障害性疼痛とされており、痛みを伝える神経が異常に活動してしまうことで、

痛みに敏感になってしまいます。

 

 

 

症状は原因不明の痛みで、次第に痛みが広範囲に広がっていくこともあり、

肩甲骨に痛みが現れることもあります。

 

 

また、痛みの他に激しい疲労感や不安感、頭痛、気分の落ち込みなど様々な症状が現れます。

 

 

肩甲骨に原因不明の痛みが現れその痛みが広がったり、

しびれや疲労感、気分の落ち込み、下痢、めまいや口の渇きが併発するようであれば線維筋痛症を疑い、

日本線維筋痛症学会線維筋痛症診療ネットワークに相談するといいでしょう。

 

 

 

 

最後に

 

 

 

背中の右側の肩甲骨に痛みが現れる原因と何科で受診すればいいのか解説してきました。

 

 

 

肩甲骨が痛む原因は筋肉痛や肩こりが影響している場合もありますが、

病気の症状として肩甲骨付近が痛くなることがありますので、安易な考えは禁物です。

 

 

背中の右側に痛みがあり、なおかつ吐き気やおう吐、腹部の違和感、発熱などほかの症状を併発したら、

病気を疑い早めに医師の診断を受けてください。

 

 

特に膵炎は症状が進行してしまうと命に関わることがあります。

 

 

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