リレの生活知恵袋

体がかゆい!湿疹はないが原因は?

読了までの目安時間:約 10分

 

kayui

 

体がかゆくなることがあります。

 

 

一般的には虫刺されやアトピーなどの皮膚疾患により皮膚がかゆくなり、

湿疹ができてしまうことが多いですよね。

 

 

しかし、皮膚疾患が原因ではなく、

内臓が原因で全身がかゆくなる場合は湿疹ができないこともあります。

 

 

ですので、全身にかゆみがあるのにも関わらず湿疹ができない場合は要注意です。

 

 

 

今回は体がかゆいのに湿疹ができない原因を解説していきます。

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

体がかゆい!湿疹はないが原因は?

 


 

 

 

 

 

体がかゆいのに湿疹が表れない原因は以下のものが考えられます。

 

 

・肝疾患

 

・慢性腎不全

 

・糖尿病

 

・皮膚掻痒症

 

 

それぞれ解説していきます。

 

 

 

 

肝疾患

 

 

 

肝臓が炎症や障害を起こしてしまうことで、体に湿疹のないかゆみが表れることがあります。

 

 

 

肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、

肝疾患になってもほとんど症状が表れないと言われています。

 

 

しかし実際は、体のだるさやかゆみ、足がつるなどの症状が表れることがあり、

これらは肝疾患の代表的な症状として知られています。

 

 

 

体のだるさやかゆみなどといった症状は日常生活でもよく表れるので、

気が付かなかったり、一過性のものだと思い込み症状を放置してしまうことも少なくありません。

 

 

 

症状が進行するにつれて尿の色が濃くなったり、吐き気、腹痛などの症状が表れることがあり、

さらに症状が進行してしまうと、黄疸や吐血、腹水、皮膚色素沈着、出血傾向などの症状が表れます。

 

 

 

最終的には肝硬変になってしまい、元の肝臓に戻らなくなってしまいます。

 

 

ここまで悪化してしまうと取り返しがつかなくなってしまうので、

気になる症状があれば早めに内科もしくは消化器科で受診しましょう。

 

 

 

腎臓病

 

 

 

腎臓病は腎臓の糸球体や尿細管が冒されることで腎臓の働きが悪くなる病気です。

 

 

 

一口に腎臓病と言っても原因や種類は様々で、

治療法や対処法も異なります。

 

 

 

腎臓は肝臓と同様に、一度機能を失ってしまうと回復することがない場合が多いです。

 

 

 

腎臓病の初期は殆ど症状が表れず、

腎機能が低下するにしたがって夜間頻尿やむくみ、体のかゆみ、食欲不振、息切れなどの症状が表れるようになります。

 

 

さらに症状が進行してしまうと慢性腎不全になってしまい、

ここまで症状が悪化してしまうと回復は見込めません。

 

 

腎不全には急性のものと慢性のものがありますが、

急性の腎不全は急激に腎臓の働きが悪くなり、脱水や尿が出ないなどの症状が表れます。

 

 

ただ、急性腎不全に関しては原因を突き止めて適切な治療を行うことで、

機能が回復することもあります。

 

 

慢性腎不全は回復が見込めないので人工透析や腎移植を考える必要が出てきてしまいます。

 

 

 

ここまで悪化してしまう前に早期発見することが大切になります。

 

 

日常生活で体のかゆみや倦怠感、むくみ、排尿の増加などの症状が表れたら、

早めに泌尿器科で受診しましょう。

 

 

 

 

 

 糖尿病

 

 

 

糖尿病というと口喝や倦怠感、多尿、しびれなどの症状が思い浮かぶかと思いますが、

実は皮膚のかゆみも糖尿病が原因で起こることがあります。

 

 

 

糖尿病の患者さんは感染症にかかりやすいと言われており、

体のかゆみも白癬菌やカンジダ症に感染してしまうことで発症してしまいます。

 

 

 

健常者の方であればそれほど気にならないかゆみも、

糖尿病の方は感染症にかかりやすいので、掻き傷から細菌が侵入し感染症を引き起こしてしまうこともあります。

 

 

 

特に白癬菌への感染は注意しなければなりません。

 

 

糖尿病患者の方は水虫が悪化してしまい、

皮膚の組織が潰瘍になり、さらに悪化してしまうと壊疽して、足の切断を余儀なくされる場合も、、、

 

 

 

ですので、体のかゆみに加えて、口喝や多尿、倦怠感などの症状が表れたら糖尿病を疑い、

内科で受診しましょう。

 

 

 

 

 

皮膚掻痒症

 

 

 

皮膚掻痒症は皮膚に痒みがあるにも関わらず、

皮膚に湿疹などの目立った異常が表れないものを言います。

 

 

 

原因は前項で解説した慢性腎不全や痛風、甲状腺疾患、悪性リンパ腫、前立腺肥大症、精神疾患、ガンなど多岐に渡ります。

 

 

 

痒みの種類も様々で、

ムズムズするものから、チクチクと刺激のあるものまであり、

この痒みはお風呂に入ったり、体を動かしたりして体温が上がると酷くなる傾向にあります。

 

 

 

また、睡眠時にかゆくなることがあり、

睡眠障害を引き起こしてしまう場合も、、、

 

 

皮膚に湿疹などの異常が見られない場合もありますが、

皮膚を掻き壊してしまい跡になってしまうこともあります。

 

 

 

皮膚掻痒症の原因には全身疾患や重大な病気が隠れている場合もありますので、

症状が表れたら早めに医師に相談しましょう。

 

 

スポンサーリンク

 

 

最後に

 

 

 

 

皮膚に湿疹などの異常がないにも関わらず、かゆみを引き起こしてしまう原因を解説してきました。

 

 

かゆみを引き起こす原因は様々ですが、

中には重大な病気が隠れている場合もありますので安易な考えは禁物です。

 

 

 

痒みが長く続く場合や、その他に気になる症状が表れた場合は早めに医師に相談してください。

 

 

何科で受診していいのかわからない場合、まずは内科を受診するといいでしょう。

 

 

 

スポンサーリンク

 

生活 病気   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: